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希望という名の灯を

作詞:針生昌和/作曲:針生昌和

どれだけ長い長い時間を過ごしてきたんだろう
流れるままに流されるままに 立ち止まって立ち止まったきりで
歩けずにさ 動けずにさ 答えも出せないまま
それが不安定にむしばんでも 僕だから 君だから 人間だから
迷う事は弱さじゃなくて生きてる証

誰にも話せずに抱える気持ちは
どこかにやり切れない想いがきっとあるからで
僕は僕でありたいし 君は君であるべきで
そんなありふれた理想は今も静かに抱いたまま

何から何まで望んで やっとつかめた気がしてみても
きっとまた気づくのさ 終わりなどどこにもない事を
形あるものに縛られて 君が君でいれなくなっても
ホントは知ってるはず 今心がどこにあるか
はがゆい想いに眠れぬ夜は
そっと胸をなでおろす 温もりはいつも胸の中に

目に見える景色が全てと思えても
君もまた同じように違う景色が見えるのだろう
僕は君になれないし 君は僕になれないし
そんな当然の孤独を生まれながらに抱いたまま

心の奥が知りたくて 飾らないコトバが聞きたくて
きっとまた見失うのさ 自分の歩むべき道を
形あるものに縛られて 真実が姿変わっても
いつだって探してる 今心がどこにあるか
時が流れて初めてわかる
そんなこともあるものさ 失うことばかりじゃないから

どうにもならない事ゆえに憎む事で終わりにした
わかりあえぬもどかしさを いつも誰かのせいにして
繰り返す惰性の中で僕が心底望んできたものは
埋まらぬ距離に代わる触れ合うその手の温もりをはかなさを

だけど何から何まで望んで やみくもに幸せ願うから
きっとまた見失うのさ 自分の歩むべき道を
形あるものに縛られて 心が歪んでしまっても
いつだって抱いてる 希望という名の灯を
再び歩き出すのさ 時々上手に息抜きしながら
それが生きる糧となり そうして歳を重ねるんだろう
温もりはいつも胸の中に

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